江西省初のスマート配送ロボット「小勇士」が3日午前、新型コロナウイルス肺炎に対抗する前線に配置され、鷹潭市人民病院での「勤務(wù)」に當(dāng)たっている。人民日報(bào)が伝えた。

「小勇士」は先進(jìn)的な情報(bào)技術(shù)を集約している。設(shè)定された指令、地図及び環(huán)境への熟知の程度に基づき情報(bào)データベースを構(gòu)築し、地図及び活動環(huán)境を自律的に読み取り、自律的にルートを設(shè)定することで、物資のポイントツーポイントの配送を行う。その際に障害物の回避、ドアの開け閉め、エレベーターに乗るなどの動作を自律的に行うことができる。目的地に送り屆けると、目的地であるナースステーションのスタッフも顔認(rèn)証、指紋、IDカードなどの認(rèn)証手段によりケースを開き、送り屆けられた物資を手にすることができる。「小勇士」は配送の一部始終において人の手による操作の必要がなく、醫(yī)療従事者が隔離エリアを出入りする頻度を減らし、高い隔離保護(hù)効果を発揮できる。（編集YF） 

「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月4日