3Dプリント技術で「プリント」された病室（撮影?湯彥?。?。

湖北省の新型コロナウイルス感染狀況が深刻になるにつれて、現(xiàn)地では隔離用の病室が不足している。そんななか、上海市金山區(qū)のある科學技術企業(yè)がこのほど、先進的な3Dプリント技術で隔離用病室を緊急「プリント」し、ただちに湖北省咸寧市中心病院に送り、現(xiàn)地の差し迫った病室不足の解決に貢獻した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

今回湖北省に寄付された隔離病室は、この企業(yè)が獨自に設計?研究開発した3Dプリントによるシェアハウスをベースにしたものだという。この建物は3Dプリント技術で一體化成形されており、面積は約10平方メートル、高さは2.8メートル。シェル構造を採用し、全體の応力は均一で、耐風性と耐震性に優(yōu)れ、保溫斷熱効果がある。一臺のプリンターが24時間作動して、十數(shù)個の部屋をプリントできる。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月14日