中國(guó)南極中山基地が16日に明らかにしたところによると、中國(guó)第36次南極観測(cè)泰山基地隊(duì)の隊(duì)員は、南極內(nèi)陸部における67日間の大変な作業(yè)を経て、各種科學(xué)観測(cè)?建設(shè)任務(wù)を順調(diào)に完了し、このほど安全に中山基地に帰還した。新華社が伝えた。

泰山基地隊(duì)の姚旭隊(duì)長(zhǎng)によると、今回の科學(xué)観測(cè)は気象、天文、宇宙物理、リモートセンシング、氷河など複數(shù)の分野に跨る?？茖W(xué)観測(cè)隊(duì)員は南極地域の気溫、相対濕度、風(fēng)向き、風(fēng)速などの情報(bào)を取得するため、中山基地からそれぞれ300メートルと400メートル離れた南極氷床に自動(dòng)気象観測(cè)基地を設(shè)置した。これにより極地の気象サービスを絶えず充実させ、南極の気象に対する理解を深めることになる。

科學(xué)観測(cè)隊(duì)員は泰山基地でスペースデブリ観測(cè)望遠(yuǎn)鏡3臺(tái)とクラウドオーロラ観測(cè)裝置1臺(tái)のメンテナンス?設(shè)置を行った。また自動(dòng)気象ステーションと大気シーイング測(cè)量裝置などの天文臺(tái)観測(cè)設(shè)備を設(shè)置した。

科學(xué)観測(cè)隊(duì)員は泰山基地の5000W風(fēng)力発電機(jī)2機(jī)の設(shè)置?調(diào)整、30kW太陽(yáng)光モジュールの設(shè)置?調(diào)整を完了した。新エネ小型送電網(wǎng)設(shè)備は調(diào)整により正常に試験運(yùn)用されており、泰山基地メイン建築により良くクリーンエネルギーを提供でき、夏の泰山基地の全クリーンエネルギー運(yùn)営を?qū)g現(xiàn)している。

制御モジュールと発電モジュールでつくる泰山基地?zé)o人當(dāng)直システムの調(diào)整?運(yùn)行が順調(diào)に進(jìn)んでいる。國(guó)內(nèi)遠(yuǎn)隔制御センターはシステムの運(yùn)行狀態(tài)と警報(bào)情報(bào)の遠(yuǎn)隔操作?モニタリング?持続的な記録に成功し、定期的にモニタリングの畫像を取得している。同システムは當(dāng)直者のいない冬の泰山基地で、設(shè)備への給電を行う。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年2月17日