春節(jié)（舊正月、今年は1月25日）後初の外交部（外務(wù)省）の定例記者會(huì)見が3日、微信（WeChat）を通じて行われた。史上初のインターネットを通じた外交部記者會(huì)見が正式に始まった。そして、1時(shí)間5分の間に、華報(bào)道官は20の質(zhì)問に回答した。>>

オンライン記者會(huì)見だけではなく、2月26日午後、第3回中國(guó)國(guó)際輸入博覧會(huì)の初のオンライン調(diào)印會(huì)が開催され、著名企業(yè)4社が出展契約に調(diào)印した。調(diào)印済みのブースの面積は計(jì)畫面積を50％上回っており、その出展者募集の進(jìn)捗ペースは前2回の同期を上回っている。>>

就職活動(dòng)の面において、企業(yè)が相次いでオンライン筆記試験やオンライン面接を?qū)g施している。>>

クラウド授業(yè)

「休校しても學(xué)び続ける」。學(xué)校では新學(xué)期開始を遅らせたり、オンライン授業(yè)に切り替えるといった対策がとられている。

2月10日から湖北省武漢市內(nèi)の小?中?高校で正式にスタートした「オンライン授業(yè)」で、それと同時(shí)に市內(nèi)の小?中?高校生約100萬人が新學(xué)期を迎えた。大まかな統(tǒng)計(jì)データによると、武漢市教育當(dāng)局は同日、計(jì)426コマの授業(yè)をオンラインで行い、100萬人あまりの學(xué)生と保護(hù)者がネットを通じて視聴した。上海市の小中高校生合わせて143萬5000人も3月2日、オンラインで授業(yè)を再開した。各學(xué)年の授業(yè)の內(nèi)容は、指定のテレビチャンネルでライブ配信される。

そこで、多くの教師たちが「パーソナリティ」や「サイト管理者」へと華麗なる転身を遂げている。>>

クラウド診察

現(xiàn)在、中國(guó)で多くの醫(yī)療機(jī)関は無料のオンライン診察を打ち出し、市民に癥狀が深刻でない限り、できるだけ病院に行くのを控え、まずオンラインで醫(yī)師に相談するよう呼び掛けている。

オンライン診察のプラットフォームを見てみると、中國(guó)全土の公立病院の醫(yī)師21萬人が登録しており、24時(shí)間態(tài)勢(shì)で相談に応じてくれるようになっている。ほとんど全ての科の醫(yī)師が登録しており、病狀の初歩的な判斷を下してくれる。

3月4日、上海市児童病院では近距離観察遠(yuǎn)隔外來診療、オンライン再診?相談、薬剤師のオンライン処方箋チェック、遠(yuǎn)隔動(dòng)畫経過観察など、インターネットプラットフォーム技術(shù)を土臺(tái)にしたさまざまな醫(yī)療サービスが行われていた。新型コロナウイルスによる肺炎への対策を背景に、上海児童病院インターネット病院が今年2月29日に開設(shè)し、4日間で対応したオンライン再診?相談の患者はのべ387人、発行したネット処方箋は99枚に上り、9つの診療科の醫(yī)師12人が上海市外にいる小さな患者に遠(yuǎn)隔外來診療サービスを提供した。第一財(cái)経網(wǎng)が伝えた。

クラウドジム

「運(yùn)動(dòng)したくなったら、リビングだってジムになる」。感染が広がる中、SNSにはいつでもこんな書き込みがあり、オンライントレーニングの人気のほどがうかがえる。

新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受け、人々が家にこもって一か月が過ぎ、體を動(dòng)かしたいという欲求を抑えきれない人も出てきた。そこで各大手プラットフォームが機(jī)運(yùn)に乗じてライブ配信レッスンを打ち出し、ジムに行けないスポーツ愛好者が配信された映像に合わせて家でトレーニングできるようにした。>>

クラウドレイブ

中國(guó)全土のレイブファンが自宅で橫になり続けて手足がすっかり退化してしまうほど退屈な思いをしていたとき、2月8日、全國(guó)で最も人気のバーの一つであるTAXXが、ショート動(dòng)畫共有アプリ「抖音（Tik Tok）」で「クラウド?レイブ」を開催した。そのライブ配信には最大時(shí)7萬1千人がアクセスし、4時(shí)間連続で抖音のライブ配信ランキング1位を獨(dú)占。チップの支払い収入は70萬元を超えた。

これに続いて、北京のOT（One Third)バーも抖音のライブ配信でクラウド?レイブを5時(shí)間行い、累計(jì)で121萬3千人以上の人がオンラインでアクセス。ネットユーザーらから200萬元以上のチップの支払いがあり、新記録を更新した。>>

「人民網(wǎng)日本語版」2020年3月9日