浙江省は海外からの輸入癥例防止を新型コロナウイルス感染による肺炎予防?抑制の最重要任務(wù)としている。3月15日の時(shí)點(diǎn)で、浙江省ではすでに23日連続で新たな感染者がゼロとなっているが、全省で海外からの輸入癥例が14人確認(rèn)され、予防?抑制情勢(shì)は依然として厳しいものとなっている。省政府の陳広勝副秘書(shū)長(zhǎng)が16日、説明したところによると、入國(guó)して浙江省に來(lái)る人に対する情報(bào)収集?検討判斷を強(qiáng)化するため、浙江省はサービスを提供するタイミングを前倒しし、外國(guó)居住同胞帰國(guó)健康情報(bào)事前申告プラットフォームを通じて事前に外國(guó)居住同胞の帰國(guó)の意思を把握し、それと歩調(diào)を合わせて連絡(luò)先メカニズムを?qū)g行し、追跡サービスを行って、入國(guó)者に対し「事前に入國(guó)情報(bào)を知り、搭乗?到著情報(bào)を知る」體制を整えている。5日にリリースされて以來(lái)、同プラットフォームではすでに2萬(wàn)5千人が申告を行い、全省で情報(bào)のワンストップ方式の共有メカニズムが出來(lái)上がっている。このほか、外國(guó)に居留する同胞のために24時(shí)間対応の問(wèn)い合わせ用ホットラインを開(kāi)設(shè)し、海外公共サービスプラットフォームを立ち上げ、省內(nèi)の予防?抑制のためにも前段階の情報(bào)源を提供している。

同時(shí)に、浙江省は最初の入國(guó)地責(zé)任制を強(qiáng)化しており、特に空港のイミグレーションでは、國(guó)際線フライトのリスク等級(jí)に基づいて、分類ごとに入國(guó)者に対する衛(wèi)生検疫作業(yè)を?qū)g施している。感染狀況が深刻な國(guó)?地域から入國(guó)し、発熱か気道の癥狀がある人、濃厚接觸者に対してはPCR検査を行い、ビッグデータのスクリーニング検査を組み合わせて、早期発見(jiàn)、早期隔離、早期治療を確実に行うようにしている。

健康コードは浙江省が分類ごとにターゲットを絞った管理を行う上で便利なツールとなっているが、浙江省に戻った華人?華僑、留學(xué)生及びその他外國(guó)籍者の実際狀況に合わせて、健康コードの國(guó)際版を打ち出した。16日正午現(xiàn)在で、全省で累計(jì)7209萬(wàn)2千枚の健康コードを発行しているが、そのうち3萬(wàn)1千枚が國(guó)際コードだった。海外からの輸入癥例防止の新たな要求に基づき、精密スマート抑制指數(shù)も引き続き改善されている。國(guó)際版は國(guó)內(nèi)版と適切に區(qū)分されており、オレンジ色?黃色?緑色の3色で分類される。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年3月18日