広西の巨大な建築物「胡蝶樓」（寫真著作権は東方ICが所有のため転載禁止）。

広西壯（チワン）族自治區(qū)柳州市柳東新區(qū)核心區(qū)に、精巧で美しい「蝶型」の建物の原形が姿を現(xiàn)した。その雄大な姿はまるで蝶が大地から羽ばたき、舞い上がる様子を彷彿とさせている。この建物は、柳州市柳東新區(qū)文化広場(chǎng)プロジェクトの一部で、建築総面積は19萬(wàn)6千平方メートル、投資総額は約22億元（1元は約15.36円）に上り、柳州では現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で最大の規(guī)模を誇る最も完備された大型総合文化センターとなる。柳東新區(qū)文化広場(chǎng)がこのように卓越した建物の建設(shè)を可能とした理由は、造型上での革新と難易度の高い工事技術(shù)を達(dá)成したことにある。文化広場(chǎng)全體がユニークな建築物であり、カーテンウォールの総面積は8萬(wàn)平方メートル以上、主にガラス製のカーテンウォールとGRCガラス繊維パネルで構(gòu)成されており、外側(cè)正面に用いられているガラス製カーテンウォールとGRCパネルは計(jì)1100枚、1枚あたりの最大面積は30平方メートル、重さ1.8トンとなっている。また、カーテンウォール1枚1枚の形狀は全て異なっており、設(shè)置段階ではラインの流れを極めて重視したことから、設(shè)置の難易度が極めて高くなった。「蝶」の4枚の「羽」は、それぞれ、科學(xué)技術(shù)館、青少年センター、大衆(zhòng)蕓術(shù)館、文化関連センターとなる。柳東新區(qū)の未來(lái)の文化センターとして、柳東新區(qū)文化広場(chǎng)は年末には開業(yè)する予定で、開業(yè)後は、広西柳州の新たな文化ランドマークとなる。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年3月30日