日本の安倍晉三首相は7日、新型コロナウイルス感染による肺炎への対応にともない緊急事態(tài)宣言を発表し、東京、大阪、埼玉、千葉、神奈川、兵庫、福岡の7都府県が対象で、期間は5月6日まで。新華社が伝えた。

8日にはこの7都府県にある三越伊勢丹ホールディングスなどのデパート、駅ビルの商業(yè)施設(shè)、映畫館、娯楽施設(shè)などが相次いで営業(yè)を自粛した。ただ東京では公共交通機関は通常通り運行し、スーパー、ドラッグストア、銀行、病院なども普段通り営業(yè)している。

近所のスーパーをのぞくと、商品の供給は十分で、買い占め現(xiàn)象は起きていない?，F(xiàn)在営業(yè)中のスーパー、商店、レストラン、クリニックなどは一連の防疫措置をしっかり取り、スタッフがマスクや手袋を著用する、換気の効果を高めるため入り口のドアを開ける、入り口に消毒液を置くなどしている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月9日