終わったばかりの今年のメーデー連休に、各地の人々は観光への情熱が高まった。文化?観光部（省）が5日に明らかにしたところによると、今年の連休期間には中國國內(nèi)の観光市場が安定と秩序をみせ、全國で受け入れた國內(nèi)観光客はのべ1億1500萬人に上り、國內(nèi)観光収入は475億6千萬元（約7130億5千萬円）に達(dá)した。新華社が伝えた。

農(nóng)村観光、近場旅行など近距離の旅行が人気を集めた。同程旅行の観光地ビッグデータによると、連休期間には、各種の屋外型歴史的遺跡、山岳エリア、サファリパーク、古い街並み、各種のエコレジャーエリアが周辺のリゾート?レジャー先として人気だった。従來型観光スポットだけでなく、さまざまなタイプの農(nóng)家民宿ツアー、開放型文化旅行複合體、リゾート地などもドライブ旅行の愛好者に非常に人気で、一部のオートキャンプ場とキャンピングカーの乗り入れ可能なキャンプ場は感染対策中に初めて受け入れのピークを迎えた。

遠(yuǎn)くまで出かけられないものの、多くの市民が地元の公園を散策することを選んだ。デジタル地図コンテンツを提供する高徳の全國観光スポット動態(tài)管理プラットフォームのデータをみると、北京の場合、この連休中に市民に最も人気があったのは北京オリンピック公園、朝陽公園、北京動物園、頤和園、玉淵潭公園だった。

多くの地域では多彩な観光イベントが次々に打ち出された。甘粛省文化?観光庁は屋外観光を中心とした9つのテーマのメーデー連休観光商品を打ち出した。山東省の各地も花見、果物狩り、登山、サイクリングなどこの季節(jié)にふさわしい文化?観光商品を打ち出した。同省■（さんずいに維）坊市はヘルスケア、學(xué)習(xí)?研修など8シリーズ52本の観光ルートを打ち出し、複數(shù)のルートで観光客の流れを引き寄せ、複數(shù)の商品で流れを分散し、分散型の観光を展開することに成功し、観光客の選択肢を豊富にするとともに、人気観光スポットにかかる圧力を効果的に分散した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年5月6日