河北工業(yè)大學(xué)北辰キャンパスに設(shè)置された組立型コンクリート3Dプリントの趙州橋はギネス世界記録チャレンジに成功し、「最も長い3Dプリントの橋」に認定された。新華社が伝えた。

この橋は河北工業(yè)大學(xué)副學(xué)長兼土木?交通學(xué)院長の馬國偉氏が率いる研究チームが作成した。趙州橋の2分の1スケールで印刷後、現(xiàn)場で組み立てられた。橋の長さ（実測値）は28.1メートルで、純徑間は17.94メートル。

趙州橋は隋の時代（581年 - 618年）に建設(shè)が始まった。河北省趙県◇河（◇はさんずいに交）にかかり、「天下第一橋」と呼ばれる。約1400年の歴史を持つ、世界で現(xiàn)存するなかで最も古く、保存狀態(tài)が最も完全な古代の単アーチ橋だ。

新興技術(shù)である3Dプリント技術(shù)は積層造形印刷方法で、接著可能な材料を使った構(gòu)造物に用いることができる。コンクリート3Dプリントはコンクリート複合材料を積層する新型積層造形技術(shù)だ。金型を必要とせず、自動的かつスピーディでフレキシブルな建造という優(yōu)位性により、建築や橋梁、インフラなどの分野で急速に臺頭している。

ギネス認定員の呉暁紅氏は認定ルールに基づき、橋の計畫案、設(shè)計図、施工プロセスの資料、3Dプリント材料の配合や用量などの技術(shù)資料を精読し、第3者の立會人の意見を聴取し、さらに現(xiàn)場の測量の一部始終に參加した。フローが規(guī)範的かつ合理的であることを確認するとともに、最終測量結(jié)果を確認し、馬氏にギネス世界記録認定証を授與した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月24日