8月7日午前、サンゴ育成公益団體「潛愛(ài)大鵬」のボランティアが海中に潛り、採(cǎi)集したサンゴの枝14本を大亜灣原子力発電基地サンゴ保護(hù)エリアの水中育成場(chǎng)に移植。大亜灣原子力発電基地サンゴ保護(hù)エリアで初となる育成場(chǎng)での枝分けサンゴの育成がスタートした。広東省深セン市大鵬半島に位置する大亜灣原子力発電基地は、大亜灣原子力発電所と嶺澳原子力発電所第1期、嶺澳原子力発電所第2期の計(jì)6基の百萬(wàn)Kw級(jí)原子力発電ユニットを保有している。原子力発電基地の11キロメートルにわたる曲がりくねった海岸線は、貴重なサンゴが安全に生息できる港灣となっており、「天然」のサンゴ育成拠點(diǎn)でもある。新華網(wǎng)の微博（ウェイボー）公式アカウントが伝えた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年8月11日