中國社會的責任百人フォーラムが18日に北京で発表會を行い、「企業(yè)の社會的責任研究報告（2020年）」を発表した。中國社會科學院の関連課題チームが企業(yè)の規(guī)模や性質に基づいてそれぞれ國有企業(yè)の上位50社、民間企業(yè)の上位50社、外資系企業(yè)の上位50社を研究サンプルとして選び、「公益に対する責任」、「感染癥対策に対する責任」、「雇用に対する責任」の3つの観點から評価指標を設定し、「企業(yè)の社會的責任指數(shù)」を算出した。人民網が伝えた。

同報告によると、國有企業(yè)の同指數(shù)は73.98ポイントで、民間企業(yè)および外資系企業(yè)を上回った。企業(yè)の性質から見ると、民間企業(yè)は67.72ポイント、外資系企業(yè)は60.31ポイントだった。

また同報告によると、海外の企業(yè)家の中では、韓國と日本の企業(yè)家の同指數(shù)が高かった。研究によると、さまざまな國の外資系企業(yè)のうち、米國企業(yè)は番付入りした企業(yè)家が最多で23人に上り、次は日本の6人、韓國の5人が続いた。同指數(shù)では、韓國企業(yè)（78.45ポイント）、日本企業(yè)（65.92ポイント）、スイス企業(yè)（65.00ポイント）が上位に並んだ。（編集KS）

「人民網日本語版」2020年8月20日