オブライエン米大統(tǒng)領(lǐng)補(bǔ)佐官（國(guó)家安全保障擔(dān)當(dāng)）がこのほど中國(guó)の政治制度や臺(tái)灣地區(qū)?香港特區(qū)?南中國(guó)海関連の問(wèn)題で中國(guó)を非難したことについて、外交部（外務(wù)省）の趙立堅(jiān)報(bào)道官は8月31日の定例記者會(huì)見(jiàn)で「このところ、米國(guó)の一部政治屋はゼロサム思考と冷戦思考及び自らの政治的利益から、基本的事実を無(wú)視し、悪意をもって中國(guó)の政治制度を非難し、公然と中國(guó)を中傷し、中國(guó)のイメージを悪くし、他の國(guó)々と中國(guó)の関係に水を差している。中國(guó)側(cè)はこれに斷固として反対する」と述べた。

趙報(bào)道官は「中國(guó)の特色ある社會(huì)主義路線が一體良いのか悪いのかは、中國(guó)國(guó)民が最もよく分かっており、最も発言権がある。米國(guó)の政治屋は口出しするべきではない。130以上の國(guó)や地域の最大の貿(mào)易パートナーである中國(guó)の発展が世界にとって一體チャンスなのか脅威なのかの答えは、各國(guó)が積極的に対中交流?協(xié)力を強(qiáng)化していることを見(jiàn)れば、口に出さずとも明らかだ。一方、米國(guó)は恣意的に國(guó)際機(jī)関を脫退し、條約を破棄し、國(guó)際法を都合が良ければ用い、悪ければ棄てて、國(guó)際的な公平?正義及び世界の平和?安定?発展に深刻な損害を與えている。実際には、中國(guó)関連のデマをまき散らし、中國(guó)の脅威を誇張して、他國(guó)を『反共?反中の戦車』に押し込もうとする米政治屋の企てを、國(guó)際社會(huì)ははっきりと見(jiàn)抜いており、その手に乗ることも全くあり得ない」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年9月1日