中國(guó)の孔鉉佑駐日大使は10月30日に朝日新聞の単獨(dú)インタビューに応じ、中日関係や中米関係について重點(diǎn)的に語(yǔ)ったほか、香港地區(qū)や新疆の問(wèn)題について立場(chǎng)を明らかにした。

「中韓はすでにビジネス関係者の往來(lái)のためのファストトラックを設(shè)けた。日中間で同じ制度を設(shè)けて、往來(lái)する人員の14日間の隔離期間を免除することはできるか」との質(zhì)問(wèn)に対し、孔大使は「新型コロナウイルス感染癥が発生して以來(lái)、中日間の経済?貿(mào)易関係と人的往來(lái)はいずれも大きな影響を受けた。これは特殊な狀況の下でのやむを得ない措置であり、世界各國(guó)が共に抱えている課題でもある。これと同時(shí)に、目下の困難は一時(shí)的なものに過(guò)ぎず、両國(guó)経済には依然として強(qiáng)い相互補(bǔ)完性があり、人的往來(lái)にも大きな回復(fù)の余地があることにも目を向ける必要がある」と指摘。

「各國(guó)は國(guó)情も感染狀況も防疫措置も全てが同じというわけではない。各々の政策の違いをどうまとめるかが、雙方にとって次の段階の作業(yè)の重點(diǎn)となる。現(xiàn)在もなお中日両國(guó)にとって最重要課題は各々の新型コロナ対策をしっかりと行うことだ。これを踏まえた上で共同対策を強(qiáng)化し、科學(xué)的措置を講じて人員の出入國(guó)の問(wèn)題を適切に処理し、両國(guó)間の人的往來(lái)を段階的に再開(kāi)する?，F(xiàn)在両國(guó)の関係當(dāng)局がこれらの問(wèn)題について協(xié)議を急いでいる?；イい闻Δ?、早期に合意に達(dá)して実行に移されることを希望する」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年11月2日