駐車違反で罰金を取られるのではないかと心配をせずに車を停めて公衆(zhòng)トイレに行くことができれば、安心して急に催した便意を解決できる。今月12日から、湖北省武漢市の交通警察は道路の現(xiàn)狀を鑑みつつ、同市內(nèi)の公衆(zhòng)トイレ周辺道路に10分以內(nèi)であれば駐車できるスペースを可能な限り設(shè)置する取り組みを行っている。長(zhǎng)江日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

駐車できる時(shí)間は最長(zhǎng)10分と短いものの、ドライバーは今後、駐車違反で罰金を取られるのではと心配しなくてすむようになる。

現(xiàn)在、交通管理當(dāng)局は、すでに公衆(zhòng)トイレ12ヶ所の周囲にこうした駐車スペースの設(shè)置を行っている。武漢交通警察は今後、學(xué)校やスーパー、市場(chǎng)、レストラン、観光地、銀行などの周辺にもこうした駐車スペースを設(shè)置し、場(chǎng)所によって駐車できる時(shí)間を調(diào)整する計(jì)畫(huà)だ。ドライバーは標(biāo)識(shí)に表示されている制限時(shí)間に基づいて駐車できることになる。

交通管理當(dāng)局によると、駐車時(shí)間が制限を超えると法律に依って処罰される。なおこの駐車スペースは各エリアに2‐5臺(tái)分設(shè)置されるという。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年11月13日