米國(guó)家情報(bào)長(zhǎng)官が、いわゆる「外國(guó)勢(shì)力」が米大統(tǒng)領(lǐng)選に影響を與えたとの報(bào)告書(shū)を期日通りに提出できないとしたことについて、外交部（外務(wù)省）の汪文斌報(bào)道官は17日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「中國(guó)は一貫して內(nèi)政不干渉の原則を堅(jiān)持している。米大統(tǒng)領(lǐng)選に中國(guó)が影響を與えたとの主張は全く根も葉もない話だ」と述べた。

【記者】ラトクリフ米國(guó)家情報(bào)長(zhǎng)官は、米大統(tǒng)領(lǐng)選への外國(guó)の影響に関する機(jī)密報(bào)告書(shū)を期日通りに議會(huì)に提出することはできないと述べた。同報(bào)告書(shū)が米國(guó)の國(guó)家安全保障に対する中國(guó)の脅威を十分に反映していなければ、ラトクリフ氏は署名を拒否するとのことだ。これについて外交部としてコメントは。

【汪報(bào)道官】米國(guó)家情報(bào)長(zhǎng)官は少し前に、米國(guó)にとって中國(guó)は「國(guó)家安全保障上の最大の脅威」だと述べた。だが先日、ある米國(guó)メディアは「このような判斷はその支えとなるデータや事実を欠いている。関連するデータや事実は、中米が対立するのではなく協(xié)力すべきであることをはっきりと示している」と指摘した。

中國(guó)は一貫して內(nèi)政不干渉の原則を堅(jiān)持している。米大統(tǒng)領(lǐng)選に中國(guó)が影響を與えたとの主張は全く根も葉もない話だ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年12月18日