河北省石家荘市が10日に開いた新型コロナウイルス対策をめぐる6回目の記者會(huì)見によると、今回の感染拡大が判明して以來、同市で確認(rèn)された感染者と無癥狀感染者は合わせて369人で、間もなく全住民を?qū)澫螭趣筏?回目のPCR検査が始まるという。中國(guó)新聞社が報(bào)じた。

石家荘市の孟祥紅副市長(zhǎng)によると、今月2日から10日12時(shí)にかけて、同市で確認(rèn)された新型コロナウイルス感染者と無癥狀感染者は合わせて369人となった。全員が指定醫(yī)療機(jī)関で治療を受けている。重體患者と死者はいずれも0人。

孟副市長(zhǎng)は、「當(dāng)市は間もなく、住民全員を?qū)澫螭趣筏?回目のPCR検査を始める。今回は、1回目より時(shí)間を短縮して、2日間で完了させることを目指す。その他、各検體採(cǎi)取ポイントに十分な人數(shù)の専門の採(cǎi)取スタッフ、情報(bào)入力スタッフ、秩序管理スタッフなどを配置し、採(cǎi)取の際に密になったり、長(zhǎng)い列ができたりするのを回避し、連攜を合理化し、秩序立てて、効率よく実施していく」と説明した。

今月2日に、石家荘市で1人目の國(guó)內(nèi)癥例が確認(rèn)されて以降、感染が急速に拡大している。そのため、同市は6日から、全住民を?qū)澫螭趣筏?回目のPCR検査を3日間で実施した。9日12時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、1025萬(wàn)1875人の検査が完了し、延べ354人の陽(yáng)性が判明した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年1月11日