中國(guó)生態(tài)環(huán)境部（?。─?5日、2020年の中國(guó)全土の地表水と大気の質(zhì)の狀況を発表した。中國(guó)全土の337の地級(jí)市（省と県の中間にある行政単位）以上の都市では、空気の質(zhì)が「優(yōu)良」だった日の割合が平均87.0％と、前年比で5.0ポイント上昇した。中央テレビ網(wǎng)が報(bào)じた。

2020年の1—12月、中國(guó)全土の337の地級(jí)市以上の都市では、微小粒子狀物質(zhì)（PM2.5）の平均濃度が、1立方メートル當(dāng)たり33マイクログラムと、前年比で8.3％改善。PM10の平均濃度は1立方メートル當(dāng)たり56マイクログラムと、前年比で11.1％改善された。 1—12月、北京市?天津市?河北省及びその周辺地域の「2+26」の都市では、大気の質(zhì)が「優(yōu)良」だった日の割合が63.5％と、前年比で10.4ポイント上昇した。PM2.5の濃度は1立方メートル當(dāng)たり51マイクログラムと、前年比で10.5％改善した。北京市だけを見(jiàn)ると、大気の質(zhì)が「優(yōu)良」だった日の割合が85.2％と、前年比で8.7ポイント上昇した。PM2.5の濃度は1立方メートル當(dāng)たり35マイクログラムと、前年比で14.6％改善された。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年1月19日