外交部（外務(wù)省）の25日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、趙立堅(jiān)報(bào)道官が中米関係に関する質(zhì)問(wèn)に対し下記のように答えた。外交部ウェブサイトが伝えた。

【記者】中國(guó)米國(guó)商會(huì)のグレゴリー?ギリガン會(huì)長(zhǎng)は先日、「米中は國(guó)交樹(shù)立以來(lái)、手を攜えて42年間を歩んできた。これは、雙方は協(xié)力が可能であると同時(shí)にそうすべきでもあり、米中の親しい付き合いが全世界に恩恵をもたらすことを証明している」と指摘。さらに、「中國(guó)米國(guó)商會(huì)メンバーの米國(guó)系企業(yè)1000社近くのうち、回答した企業(yè)の70％は中國(guó)市場(chǎng)からの撤退計(jì)畫(huà)が全くなかった。ビジネスは引き続き米中関係を安定させるバラストであり続ける」とも述べた。これについてコメントは。

【趙報(bào)道官】米國(guó)のビジネス界は最近、中國(guó)経済発展の將來(lái)性を有望視する明確なシグナルを繰り返し発しており、引き続き中國(guó)に根を下ろす意向と、両國(guó)経済の「デカップリング」への反対を表明している。

ギリガン氏の発言は、中米の経済?貿(mào)易関係の本質(zhì)が互恵?ウィンウィンであり、中米間には広範(fàn)な共通利益と大きな協(xié)力の余地があることを改めて示した。協(xié)力は過(guò)去において中米関係の主たる基調(diào)であったし、今後も引き続きそうであるべきだ。中國(guó)側(cè)はこれまでと同様に、市場(chǎng)化?法治化?國(guó)際化されたビジネス環(huán)境を構(gòu)築し、米國(guó)のビジネス界による中國(guó)での投資?事業(yè)展開(kāi)を歓迎し、両國(guó)企業(yè)による互恵協(xié)力の強(qiáng)化を支持する。我々は米國(guó)の新政権が両國(guó)民の根本的利益や國(guó)際社會(huì)共通の幸福という観點(diǎn)から、開(kāi)放?包摂、互恵?ウィンウィンの理念を堅(jiān)持し、協(xié)力に焦點(diǎn)を合わせ、溝を管理?コントロールし、中國(guó)側(cè)と共に努力して中米関係が正常な軌道に戻る後押しをし、中米の経済貿(mào)易協(xié)力の健全な発展に資する雰囲気を醸成し、両國(guó)民に共通の幸福をより良く増進(jìn)することも望んでいる。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年1月26日