中國鉄路上海局有限公司が5日に明らかにしたところによると、2021年に長江デルタ鉄道の建設(shè)への投資規(guī)模は750億元（1元は約16.7円）を超え、新たに開通する?yún)^(qū)間は833キロメートル、著工するプロジェクト11件、重點投資プロジェクトは6件に上る計畫だ。

長江デルタ鉄道は2021年內(nèi)に滬渝蓉高速鉄道（上海-重慶-成都）の上海-南京-合肥區(qū)間と合肥-武漢區(qū)間、通蘇嘉甬高速鉄道（南通-蘇州‐嘉興‐寧波）、合新高速鉄道（合肥-新沂）など11プロジェクトの著工を目指し、計畫では徐連高速鉄道（徐州-連雲(yún)港）、嘉興駅の改修工事、安九高速鉄道（安慶-九江）、杭紹臺都市間鉄道（杭州-紹興-臺州）などの重點プロジェクト６件に投資し、南沿江都市間鉄道（南京-蘇州）、滬蘇湖鉄道（上海-蘇州-湖州）などのプロジェクト20件の建設(shè)を引き続き進める。

第14次五カ年計畫期間に、長江デルタ鉄道の建設(shè)プロジェクトへの総投資規(guī)模は1兆元を超える見込みで、新たに伸びる営業(yè)距離は4千キロメートル、このうち新たに伸びる高速鉄道が3500キロメートルとなる。

2020年、同公司は基礎(chǔ)工事に870億元以上を投入し、投資した新區(qū)間は1234.7キロメートルに上り、商合杭高速鉄道（商丘-合肥‐杭州）の合肥-湖州區(qū)間、滬蘇通鉄道（上海-蘇州‐南通）、衢寧鉄道（衢州-寧徳）、連鎮(zhèn)高速鉄道（連雲(yún)港-鎮(zhèn)江）の淮安-丹徒區(qū)間、合安高速鉄道（合肥-安慶）、塩通高速鉄道（塩城-南通）の新6路線が相次いで開通し運営開始した。

鉄道上の長江デルタが加速的に構(gòu)築されており、レールを敷き交通網(wǎng)を形成し、相互に接続し、陣容を拡大し続ける長江デルタ鉄道網(wǎng)により、長江デルタ地域の舟山を除くすべての地級市（省と県の中間にある行政単位）が「市と市が高速鉄道でつながる」を?qū)g現(xiàn)し、高速鉄道の列車がまるで路線バスのように運行し、「1-3時間生活圏」が現(xiàn)実のものになり、「都市一體化」効果が拡大を続け、人々の移動?交通が大いに便利になり、地域経済の発展にも原動力を與えている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月6日