先ごろ開(kāi)かれた第14回中華人民共和國(guó)全國(guó)運(yùn)動(dòng)會(huì)（全運(yùn)會(huì)）柔道代表決定戦90キロ級(jí)でチャンピオンを手にした上海の謝亜東選手（23）は、休暇中も休むことなく、両親の経営する漬物屋で販売の手伝いをしている。

謝さんが6歳になった年、両親の王華林夫妻は漬物屋の屋臺(tái)を構(gòu)えるようになった。そして幼い謝さんは普段から下校すると屋臺(tái)で両親の手伝いをしていた。12歳の時(shí)、謝さんは上海嘉定區(qū)青少年アマチュア體育學(xué)校で柔道を?qū)Wび始めるようになったが、練習(xí)と試合がない時(shí)はいつも家に帰って來(lái)て、漬物を売る両親の手伝いを続けていたという。

體育學(xué)校で2年間の訓(xùn)練を受けた後、謝さんは上海市柔道強(qiáng)化訓(xùn)練チームの一員に選ばれ、上海柔道チームのレギュラーになった。2014年から現(xiàn)在まで、謝さんはすでに何度も全國(guó)規(guī)模の大會(huì)で入賞してきた。今回、彼は上海を代表して全國(guó)柔道選手権に出場(chǎng)し、チャンピオンの座を手にした。これは上海柔道チームの2009年以來(lái)12年ぶりの優(yōu)勝でもある。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年4月25日