李克強総理とドイツのメルケル首相が共同議長を務める第6回中獨政府間協(xié)議が28日午後、オンラインで開催された。両首相は雙方の外交や経済貿(mào)易、司法、財政、工業(yè)、交通、教育、科學技術、衛(wèi)生、農(nóng)業(yè)、環(huán)境保護、社會保障など25當局の責任者から活動報告を受けた。

李総理は、「現(xiàn)在の情勢の下、中獨は新型コロナウイルス感染癥との闘いにおける?yún)f(xié)力を強化し、ワクチンの公平で合理的な分配を推進し、『ワクチン?ナショナリズム』に反対する必要がある。中獨の『ファストトラック』を十分に活用し、雙方間の必要な人的往來を円滑化し、グローバルな産業(yè)チェーン及びサプライチェーンの安全性と安定性を共に維持する必要がある」と指摘。

さらに、「中國の対外開放とドイツの歐州統(tǒng)合プロセスへの関與の実踐は、中獨が共に開放性を受け入れ、公正な競爭を堅持する意向であることを証明している。中國は対外開放をさらに拡大していく。ドイツを含む世界各國と発展のチャンスを共有したい。EU側(cè)と中國EU投資協(xié)定の早期調(diào)印?発効を推し進め、中國EU関係の健全で安定した発展を促進したい」と強調(diào)した。

メルケル首相は、「獨中國交樹立から來年で50年になる。ドイツは中國と相互信頼を深め、協(xié)力を拡大し、両國関係の一段と深い発展を推進することを望んでいる。雙方が両國の『ファストトラック』の作用を十分に発揮し、秩序ある人的交流を維持し、ワクチンの生産と相互承認における?yún)f(xié)力を推進することを希望する。ドイツ側(cè)は開かれた協(xié)力を主張し、保護主義に反対し、対話と協(xié)議を行う中で意見の相違を解決することを主張している。EU中國投資協(xié)定はEU中國関係にとって非常に重要だ。協(xié)定の早期発効を雙方が共に推進することを希望する」と表明した。

協(xié)議後、両國首相は、「クラウド調(diào)印式」に出席し、気候変動や社會保障、衛(wèi)生健康、食品安全、國際発展、交通運輸、持続可能な発展などの分野における二國間協(xié)力文書の調(diào)印に立ち會った。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月29日