國家発展改革委員會(huì)が12日に明らかにしたところによると、今年5月には、國際定期貨物列車「中歐班列」の運(yùn)行本數(shù)が前年同期比31％増の1357本となり、輸送した貨物は同40％増の13萬1千TEU（20フィート標(biāo)準(zhǔn)コンテナ換算）に達(dá)し、貨物搭載率は99％に達(dá)した。2021年5月末現(xiàn)在、累計(jì)運(yùn)行本數(shù)は4萬本に迫り、輸送した貨物は約355萬TEUに達(dá)し、歐州22ヶ國の161都市以上へ運(yùn)行している。

最近、「一帯一路」（the Belt and Road）建設(shè)推進(jìn)活動(dòng)指導(dǎo)チーム弁公室が新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)霍爾果斯（コルガス）市を訪れて中歐班列をめぐる現(xiàn)場でのテーマ調(diào)査研究を行うとともに會(huì)議を開催した。同弁公室の副主任を務(wù)める発展改革委の寧吉■（吉へんに吉）副主任は、「中歐班列は大陸をまたぎ、國をまたぎ、長距離を移動(dòng)する、輸送量の大きな新型輸送方式であり、中國が世界の開放的協(xié)力に參加し、『一帯一路』を共同建設(shè)し、人類の運(yùn)命共同體の構(gòu)築を推進(jìn)する上での『中國プラン』であり、今や沿線各國が幅広く認(rèn)める國際公共財(cái)になった」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月14日