マイクロソフトのトム?バート副社長(zhǎng)は先日、米法執(zhí)行機(jī)関がユーザーのデータを取得するために裁判所の有効な監(jiān)視を受けないまま、過(guò)去5年間に毎年2400～3500件の秘密指令を同社に出していたと述べた。これについて外交部（外務(wù)?。─瓮粑谋髨?bào)道官は5日の定例記者會(huì)見で、「企業(yè)にバックドアの設(shè)置を強(qiáng)要し、ルールに違反してユーザーのデータを取得しているのはまさに米國(guó)自身だということは事実によって繰り返し証明されている。米國(guó)こそが世界のサイバーセキュリティにとって最大の脅威だ」と述べた。

汪報(bào)道官は、「米國(guó)は長(zhǎng)期にわたり、その強(qiáng)大な技術(shù)力を使ってあらゆる隙に乗じて自國(guó)民及び各國(guó)の人々を監(jiān)視し、様々なデータを竊取し、プライバシーを侵害してきた。スノーデン事件から、最近暴露された海底光ケーブルを通じた同盟國(guó)高官に対する傍受監(jiān)視まで、米國(guó)自身が世界の一致して認(rèn)めるハッカー帝國(guó)であり機(jī)密竊取大國(guó)であることは事実によって繰り返し証明されている」と指摘。

「このような國(guó)が、逆に『サイバーセキュリティ』の旗印を掲げて他國(guó)の企業(yè)を叩き、特定の國(guó)々を排除する『クリーンネットワーク』を鼓吹する。これは典型的な『役人は放火さえ許されるが、民は提燈に明かりをつけることさえ許されない』であり、米國(guó)がインターネットセキュリティを守るというのは噓であり、競(jìng)爭(zhēng)相手を叩き、自らのサイバー覇権を維持することが真の目的であることを存分に露呈している。これは中國(guó)の提唱する『データ?セキュリティに関するグローバル?イニシアティブ』の目的及び趣旨と鮮明なコントラストを成している。我々は國(guó)際社會(huì)に対して、世界のサイバーセキュリティに危害を加え、國(guó)際ルールを破壊する米國(guó)の行為を共に暴露し、阻止するよう呼びかける」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年7月6日