「中日ハイレベル科學(xué)者研究討論交流活動――海洋環(huán)境（2020?21）」が2日、「オンライン＋オフライン」の形式で青島市で開催された。中國、日本、豪州など30人近くの科學(xué)者が出席し、延べ1萬700人余りがオンラインで參加。この活動は科學(xué)技術(shù)部（?。┩鈬鴮熼T家サービス司と日本の科學(xué)技術(shù)振興機(jī)構(gòu)（JST）さくらサイエンスプログラム推進(jìn)本部が共催?？茖W(xué)技術(shù)部國外人材研究センター、中國海洋大學(xué)が実施?？萍既請?bào)が伝えた。

科學(xué)技術(shù)部外國専門家サービス司の李昕副司長はあいさつで、「中日両國はいずれも海洋大國だ。長年にわたり、両國は海洋分野で効果的な協(xié)力を展開した。両國の科學(xué)者、特に若い世代が優(yōu)れた伝統(tǒng)を受け継ぎ、先端分野をめぐり交流と協(xié)力を深化させ、海洋環(huán)境分野における學(xué)科発展を推進(jìn)するために知恵と力を出し合ってもらいたい」と述べた。

さくらサイエンスプログラム推進(jìn)本部の岸輝雄部長はあいさつで、「中日ハイレベル科學(xué)者研究討論交流活動」のさくらサイエンスプログラムの協(xié)力深化において果たした役割を評価し、「同活動は中日両國の若手人材の交流の場を構(gòu)築し、両國の科學(xué)技術(shù)研究協(xié)力と情報(bào)共有の良好な基礎(chǔ)を固めた」と述べた。

同活動は海洋環(huán)境と気候変動、海洋漁業(yè)生物資源保護(hù)、海洋マイクロプラスチックなどのテーマをめぐり、基調(diào)報(bào)告と円卓フォーラムなどを行った。海洋環(huán)境分野の科學(xué)者が積極的に意見交換し、科學(xué)の先端問題について議論するとともに、関連分野の國際協(xié)力について提言?提案を行った。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月8日