北京協(xié)和病院で7月31日に行われたインターネット病院の質(zhì)の高い発展サミットフォーラム並びに管理技術(shù)基準(zhǔn)発表會によると、全國のインターネット病院は今年6月現(xiàn)在で1600ヶ所以上にのぼっている。新華社が伝えた。

各種制度の構(gòu)築?整備を通じ、中國のインターネット病院の數(shù)が近年、急増している。インターネット病院はすでに醫(yī)療サービス體制の重要な構(gòu)成部分になっている。國家衛(wèi)生健康委員會醫(yī)政醫(yī)管局醫(yī)療資源処の高勇副処長によると、全國のインターネット病院は2018年12月には100ヶ所あまりしかなかったが、昨年12月には1100ヶ所以上に発展し、今年上半期に新たに約500ヶ所増えた。

昨年の新型コロナ流行中に、インターネット醫(yī)療サービスの発展を推進(jìn)?規(guī)範(fàn)化するため、國の関係當(dāng)局は感染対策におけるインターネット診療相談サービス活動の徹底に関する通知など一連の文書を通達(dá)した。1年以上にわたり、インターネット診療サービスは患者の醫(yī)療サービス需要の保証、病院のオンライン?オフライン醫(yī)療サービス圧力の軽減、人の密集と交差感染の減少といった面で積極的な役割を擔(dān)うようになり、インターネット診療件數(shù)が大幅に増加した。

國家衛(wèi)生健康委員會病院管理研究所の葉全富所長は、「當(dāng)研究所の調(diào)査研究?統(tǒng)計狀況によると、國家衛(wèi)生健康委員會に所屬する（または同委員會が管理する）44ヶ所の病院の診療人數(shù)が2019年同期より17倍増加した。第3者プラットフォームのインターネット診療相談數(shù)は20倍以上増えた。

北京協(xié)和病院のインターネット病院は審査に合格し、今年3月に北京市で最初に承認(rèn)されたインターネット病院の一つになった?，F(xiàn)在、北京協(xié)和病院の49診療科?部門の1000人以上の醫(yī)療従事者がオンライン診療相談を展開しており、累計で延べ20萬人以上の患者にサービスを提供している。36診療科?部門の1200人以上の醫(yī)師がオンライン診療の権限を取得し、累計で延べ6萬人の患者にサービスを提供している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月2日