中央人民政府駐香港特別行政區(qū)連絡(luò)弁公室（中連弁）の報(bào)道官は5日、「反中?香港攪亂組織である『香港市民愛國民主運(yùn)動(dòng)支援連合會(huì)（支連會(huì)）』は5日、解散採決手続きに入ることを発表した。その解體はすでに『政治的事実』となっている。事実上、今年に入り支連會(huì)は分裂瓦解し、とうに『死に體』と化しており、 完全な滅亡へと進(jìn)むのは時(shí)間の問題に過ぎない。今日の香港地區(qū)の法治環(huán)境と歴史の大勢の下、あらゆる反中?香港攪亂組織にはもう問題を起こす余地はなく、その崩壊は大勢の赴くところ、人心の向かうところである。我々は、香港特區(qū)政府及び警察當(dāng)局が踏み込んだ調(diào)査を行い、法に基づき追及することを斷固として支持し、法治の尊厳を斷固として守り、香港地區(qū)の長期的安定を全力で維持する」と表明した。新華社が伝えた。

報(bào)道官は、「中國共産黨は憲法の規(guī)定する中國の特色ある社會(huì)主義の指導(dǎo)者であり、『一國二制度』事業(yè)の創(chuàng)始者、指導(dǎo)者、擁護(hù)者でもある?！褐нB會(huì)』は設(shè)立當(dāng)初から、國家権力の転覆及び政権黨による指導(dǎo)の打倒を政治綱領(lǐng)としてきた。過去30年余り、彼らは『民主』を名目に掲げて、実際には反中?香港攪亂行動(dòng)を起こし、止むことなく國家と政権黨に対する憎悪を煽り、國家安全の譲れぬ一線に挑戦してきた。この2年間はさらにひどくなり、不法集會(huì)を開き、暴力的対抗を煽動(dòng)し、いわゆるオンライン『人権博物館』を開設(shè)して『香港獨(dú)立』のスローガンを掲げ、さらには公然と米國による対香港地區(qū)制裁を後押しし、『カラー革命』を後押しした。その全ての行いが、國家と香港地區(qū)の根本的利益、全體的利益を深刻に損なってきた」と指摘。

「香港地區(qū)國家安全維持法の公布?施行後、『支連會(huì)』のいくつかの加盟団體が相次いで脫退を表明したことで、反中?香港攪亂活動(dòng)を煽り、社會(huì)不安を引き起こす組織のエネルギーはすでに盡きていた。今日、法治と世論の圧力の下、支連會(huì)が解散裁決手続き入りへと追い込まれたことは、大勢の赴くところだったと言える」と強(qiáng)調(diào)した。

また報(bào)道官は、「國家の安全に危害を及ぼし、香港地區(qū)の社會(huì)秩序を破壊するあらゆる違法組織は、法の制裁を免れ得ない。しかし今日に至るもなお『支連會(huì)』の聲明は、法律に対する畏敬の念が少しもなく、過去の過ちを悔いる意がみじんもないばかりか、頑なに抵抗し、警察側(cè)の資料提供要求を拒絶してさえいる。法律は飾り物では斷じてなく、法律違反は必ず厳重な処罰を受ける。我々は警察側(cè)の法に基づく追及、厳格な法執(zhí)行を斷固として支持し、國家の安全と香港地區(qū)の安寧を全力で維持する」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年9月6日