8月4日夜に行われた第11回東アジアサミット外相會(huì)議で王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)（外相）が東アジア協(xié)力について発言した後、米日など特定の國(guó)々が中國(guó)の新疆や香港地區(qū)の問(wèn)題を提起し、人権を理由に対中非難を行った。米日などの発言に対し、王部長(zhǎng)はその場(chǎng)で厳しく反論した。新華社が伝えた。

王部長(zhǎng)は、「新疆や香港地區(qū)の事は中國(guó)の內(nèi)政だ。あなた方が中國(guó)の國(guó)內(nèi)問(wèn)題についてあれこれ批判や指図をし、デマを飛ばし、中國(guó)のイメージを損なうのは、國(guó)際関係の基本準(zhǔn)則への重大な違反であり、國(guó)家の主権平等の原則を深刻に損なうものだ。この悪質(zhì)な行為に対して、我々は斷固として批判し、反対する」と表明。

「ここ數(shù)年、新疆の維吾爾（ウイグル）族の人口と平均壽命は倍増し、住民所得は年々増加し、教育水準(zhǔn)は次第に高まっている。これのどこが『ジェノサイド』なのか？『ジェノサイド』というのなら、かつての米國(guó)による公然たる先住民虐殺こそが本當(dāng)のジェノサイドだ。米國(guó)が至る所で戦爭(zhēng)を発動(dòng)し、罪のない市民多數(shù)の死傷を招いてきたことこそが本當(dāng)の人道に対する罪だ」と述べた。

また、「中國(guó)の新疆ウイグル自治區(qū)政府はオープンかつ透明性ある姿勢(shì)で、事実と統(tǒng)計(jì)を用いて様々なデマに反論し、ウイグル族の人々を含む新疆の少數(shù)民族の人々も次々に立ち上がり、自らの経験によって様々な虛偽情報(bào)に反撃している。だが米國(guó)は見(jiàn)て見(jiàn)ぬ振りをし、耳を貸さない。米國(guó)の良心はどこにあるのか？信望はどこにあるのか？あなた方の見(jiàn)せる偏執(zhí)は、西側(cè)の傲慢と理不盡の典型だ」と指摘。

さらに、「香港地區(qū)國(guó)家安全維持法の制定及び選挙制度の改革によって、香港地區(qū)の安定が回復(fù)し、香港地區(qū)の法治が整備され、香港地區(qū)住民及び香港地區(qū)在住の全ての各國(guó)民の正當(dāng)で合法的な権利?利益が確保され、『一國(guó)二制度』が長(zhǎng)期安定的に続くようになった。香港地區(qū)の人々の70％が現(xiàn)在の狀況に満足している。それなのにあなた方はこともあろうにいわゆる懸念を表明している。何を懸念しているというのか？香港地區(qū)が混亂と動(dòng)揺に戻ることを望んでいるのか？『香港獨(dú)立』勢(shì)力が再び街頭に立つことを望んでいるのか？私ははっきりと告げておきたい。その日が訪れることはもうあり得ない」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年8月5日