外交部（外務?。─?2日に「中國國連協(xié)力立場文書」を発表した。新華社が伝えた。

現(xiàn)在、世界の局面が奧深い変革を遂げ、新型コロナウイルス感染癥の狀況が変動し、世界経済の回復は困難であると同時に、平和と発展は引き続き時代のテーマであって、多國間主義を守り、団結(jié)協(xié)力を強化し、共同で挑戦に対応しようとの聲がさらに高まりを見せる。今年は中華人民共和國が國連における合法的議席を回復してから50周年にあたる。この立場文書は50年間の國連の各分野の取り組みに対する中國の突出した貢獻を明らかにし、多國間主義の要素、グローバル発展の促進、一致団結(jié)し感染癥への対応といった重要な國際的問題について、中國の立場と主張を明らかにしたものだ。

同文書によると、中國は常に多國間主義の旗を常に掲げ、本物の多國間主義を?qū)g踐しており、國際的な問題はみんなで話し合って決定し、世界のこれからの運命は各國が共同で擔うとの方針を堅持し、一國主義、保護主義、覇権行為に斷固反対し、政治的利益集団や「小集団」など各種各様の「偽の多國間主義」に斷固反対し、グローバルガバナンスシステムがより公正で合理的な方向へ発展するよう推進してきた。世界の発展は発展の優(yōu)先を堅持し、人々が中心の原則を堅持し、恩恵が行き渡ることと包摂を堅持し、イノベーションによる駆動を堅持し、人と自然との調(diào)和共生を堅持し、行動の主導的役割を堅持して、グローバル発展の運命共同體の構(gòu)築を推進しなければならない。中國はこれから世界各國と手を取り合って前進し、人類の運命共同體の構(gòu)築推進に向けてたゆまず努力するという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年10月23日