甘粛省敦煌で11月20日未明、2021年冬の初雪が観測(cè)された。當(dāng)日午前10時(shí)ごろ、敦煌大砂漠は、雪が止んで晴天が広がり、雪化粧がほどこされた砂漠はどこまでも美しく、遙か遠(yuǎn)くに望む鳴沙山もまたすっぽりと雪に覆われ、砂と雪の織りなす滅多に目にすることのできない絶景が広がっていた。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

庫(kù)姆塔格（クムタグ）砂漠の東端に位置する敦煌は、溫帯乾燥內(nèi)陸性気候に屬しており、「中國(guó)で最も乾燥した場(chǎng)所」と言われている?？茖W(xué)研究機(jī)関の研究結(jié)果によると、同地の年平均降水量は39.9ミリメートル、蒸発量は2396.6ミリメートルにそれぞれ達(dá)し、一部エリアでは年平均降水量がわずか10ミリメートルとなっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年11月22日