中國人民対外友好協(xié)會は1日、日本中國文化交流協(xié)會、日本未來醫(yī)學(xué)研究會、清華大學(xué)出版社と協(xié)力し、2021中日友好未來醫(yī)學(xué)シンポジウムをオンライン開催した。中國人民対外友好協(xié)會副會長の姜江氏、中國工程院院士で北京清華長庚病院院長の董家鴻氏、日本未來醫(yī)學(xué)研究會會長の清水達(dá)也氏、日本中國文化交流協(xié)會専務(wù)理事の中野暁氏、日本経済新聞社編集委員兼上級論説委員の大林尚氏及び中日両國の醫(yī)學(xué)界専門家、経営者の代表者ら120人がオンラインで出席した。雙方は「スマート化を推進(jìn)、未來を共に創(chuàng)造」をテーマに、科學(xué)技術(shù)による醫(yī)療の変革やヘルスケアなどの話題をめぐり友好交流を深めた。人民網(wǎng)が伝えた。

姜副會長は、「新型コロナウイルス感染癥が昨年より世界で猛威を振るっており、現(xiàn)在まで500萬人以上の尊い命を奪っている。我々はこれを受け、命と健康の重要性をより深く認(rèn)識し、人類が苦楽を共にする運(yùn)命共同體であることを認(rèn)識した。団結(jié)?協(xié)力、共同発展、健康の共有は、人類全體の普遍的な願い、美しい憧れだ。現(xiàn)在は情報技術(shù)が目覚ましく発展しており、社會各分野の情報化、デジタル化、ネットワーク化、スマート化が進(jìn)化し続けている。全面的に人類の生産と生活に溶け込みつつあり、時代の発展の流れをけん引するとともに、人類の命と健康の安全の保障に新たなチャンスをもたらし、新たな原動力を注いでいる」と述べた。

清水會長もあいさつの中で、「日本未來醫(yī)學(xué)研究會は新型醫(yī)療と先端醫(yī)學(xué)の関連分野の學(xué)術(shù)研究、規(guī)則體系の構(gòu)築、技術(shù)開発、社會への普及に積極的に取り組んできた。醫(yī)工融合、産學(xué)融合を推進(jìn)し、未來の醫(yī)學(xué)の発展を促進(jìn)してきた。引き続き中國側(cè)と関連分野の友好交流及び実務(wù)協(xié)力を強(qiáng)化し、共に両國の醫(yī)療?ヘルスケア事業(yè)の発展を推進(jìn)することに期待している」と述べた。

董院長と大林上級論説委員はそれぞれ「地域スマートヘルスケア?醫(yī)療體制」「デジタルで変革する醫(yī)療」と題した基調(diào)演説を行った。中日の経営者の代表者はそれぞれ発言?交流し、5Gや人工知能などの新技術(shù)の応用、オンライン診療、醫(yī)療機(jī)器の研究開発などの話題をめぐり深い交流と議論を行った。

雙方は、中日両國は醫(yī)療?ヘルスケアや科學(xué)技術(shù)イノベーションなどで大きな潛在力を秘めており、見通しが明るいとの見方で一致した。そして今回のシンポジウムと來年の中日國交正?；?0周年を契機(jī)とし、交流をさらに強(qiáng)化し友好を深め、協(xié)力とウィンウィンと共同発展を?qū)g現(xiàn)し、共に両國の人々に幸せをもたらしたいとした。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月2日