河南博物院は先ごろ、「文化財修復(fù)ブラインドボックス」を発売した。このブラインドボックスには、「破片キット」と「修復(fù)キット」、説明書が入っており、修復(fù)作業(yè)のための道具として、ボンドや石膏、テープ、サンドペーパー、メジャー、石膏の修復(fù)作業(yè)に使う鉄製の器具などが入っている。紅星新聞が伝えた。

「文化財修復(fù)ブラインドボックス」には、他では味わえない面白さがある。購入者自らが修復(fù)を體験できるだけでなく、その文化財が代表する文化や歴史に対する理解を深めることができる。河南博物院文化クリエイティブグッズブランドの擔(dān)當(dāng)者は、「昨年12月から今年10月までに、考古ブラインドボックスの売上は3千萬元(1元は約 17.8円)以上となっており、ダブル11（11月11日のネット通販イベント）期間中も売れ行きはすこぶる好調(diào)だった」としている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月21日