新疆維吾爾（ウイグル）自治區(qū)は19日、「強(qiáng)制労働」に反論する特別記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、8人の専門家や學(xué)者、企業(yè)従業(yè)員、綿作農(nóng)民を招き、個(gè)人の労働?生活経験に基づき、新疆の各民族の人々が自由意思で就労し、勤労によって豊かになった事実を説明して、米歐の反中勢(shì)力による新疆での「強(qiáng)制労働」に関する噓に力強(qiáng)く反論した。新華社が伝えた。

新疆財(cái)経大學(xué)経済學(xué)部の艾麥提江?阿布都哈力克（音訳）準(zhǔn)教授は、「新疆でいわゆる『強(qiáng)制労働』が行われているというのは、全くの噓だ。新疆において各民族の人々はいずれも自らの意向に沿って職業(yè)を選択する権利を有しており、中華人民共和國(guó)労働法などの法規(guī)に基づき、各民族の労働者は対等の立場(chǎng)と自由意思で企業(yè)等と労働契約を結(jié)び、労働に対する報(bào)酬を受けており、全ての労働者は宗教信仰や風(fēng)俗習(xí)慣、言語(yǔ)など各面の権利と利益を、いずれも法的に尊重?保障されている。各民族の労働者は労働過(guò)程における報(bào)酬権、休息?休暇権、労働安全?衛(wèi)生保護(hù)権、社會(huì)保険福祉受給権などを、いずれも法的に保障されている。新疆における労働就業(yè)保障の政策と実踐は、中國(guó)の憲法と法律だけでなく、國(guó)際的な労働?人権基準(zhǔn)にも合致している」とした。

巴音郭楞蒙古（バインゴリン?モンゴル）自治州庫(kù)爾勒（コルラ）市普恵牧場(chǎng)の綿作農(nóng)民である艾買爾?吉力力（音訳）氏一家の綿畑は約5.3ヘクタールで、以前は主に手作業(yè)に頼っており、農(nóng)繁期、特に綿摘みシーズンには多くの人手が必要だった。このため綿作農(nóng)家は賃金を払って各民族の綿摘み労働者を雇っていた。一方、綿摘み労働者は自分で綿作農(nóng)家を選び、雙方が相談して日払いや月払いの賃金を決めていた。今では、どの農(nóng)家も種まきや綿摘みが機(jī)械化され、人手は少なくても済むようになったという。

綿花栽培によって、一家は労働による所得増加を?qū)g現(xiàn)し、今では綿花だけで年間15萬(wàn)元（1元は約17.8円）以上の純収入を得ている。艾買爾?吉力力氏は、「米歐の反中勢(shì)力は、我々が努力して働き、お金を稼いでいることを、『強(qiáng)制労働』と中傷している。彼らが言っていることは全て噓だ」とした。

司會(huì)者の海拉提（音訳）氏は「米歐の反中勢(shì)力はしばらく前から、新疆でいわゆる『大規(guī)模な強(qiáng)制労働』が行われているとの噓を公然とでっち上げたうえ、これを口実に管轄権の域外適用と輸出規(guī)制措置を亂用して、制裁を通じて新疆の企業(yè)を叩き、『強(qiáng)制失業(yè)』や『強(qiáng)制貧困』という概念を作り上げ、新疆の各民族の人々を貧困?封鎖?立ち後れという概念でとらえ、新疆に動(dòng)亂をもたらすという陰険な目的を達(dá)成しようと企てている。実際には、米歐の反中勢(shì)力がいくらイメージを毀損し、中傷しようとも、新疆の繁栄と発展の歩みを阻むことはできず、新疆の各民族の人々の間の団結(jié)と友愛(ài)、互助、共同進(jìn)歩という狀況を変えることもできない」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年12月20日