中國國家電投黃河水電公司は28日夜、同日午後9時(shí)16分に黃河流域で設(shè)備容量が最大の水力発電所である拉西瓦水力発電所の4號機(jī)が順調(diào)に72時(shí)間の試験運(yùn)転を終え、正式に発電を開始したと発表した。これにより、拉西瓦水力発電所の420萬kWの総発電設(shè)備容量が完成し、稼働開始した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

70萬kWの発電機(jī)が計(jì)6基設(shè)置されている拉西瓦水力発電所は、黃河流域でダムが最も高く、設(shè)備容量と発電量が最大の水力発電所だ。中國の「西電東送」（西部地域で発電した電気を東部地域に送電する）プロジェクトの重要な構(gòu)成部分であり、西北電網(wǎng)750kWグリッドの重要なサポート電源でもある。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月30日