中國(guó)海洋石油集団有限公司は13日、「海南陵水海域に位置する中國(guó)初の自営1500メートル超深水大型ガス田「深海1號(hào)」が2021年6月25日に正式に稼働開(kāi)始してから、天然ガスの累計(jì)生産量が10億立方メートルを突破した。供給保証シーズンに海南自由貿(mào)易港と粵港澳大灣區(qū)（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門(mén)の9市と香港、澳門(mén)＜マカオ＞両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市圏）の建設(shè)に重要なクリーンエネルギー源を提供した」と発表した。中央テレビニュースが伝えた。

10億立方メートルの生産達(dá)成によって、中國(guó)獨(dú)自の深水油ガス資源探査?開(kāi)発?生産?運(yùn)営の全體的な技術(shù)體系の先進(jìn)性と信頼性が検証された。同時(shí)に中國(guó)は深水油ガス探査?開(kāi)発先進(jìn)國(guó)の仲間入りを果たしたことを示している。

「深海1號(hào)」は中國(guó)がこれまで獨(dú)自に発見(jiàn)しているうち、平均水深が最も深く、探査?開(kāi)発の難易度が最も高い海上超深水ガス田だ。このガス田のために世界初の10萬(wàn)トン級(jí)の深水半潛水式生産?備蓄プラットフォームである深海1號(hào)エネルギーステーションがカスタムメイドされた。稼働開(kāi)始後、広東省、香港地區(qū)、海南省などに毎年30億立方メートルのガスを安定的に供給し、粵港澳大灣區(qū)の民生用ガスの4分の1の需要を満たすことができる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年2月14日