安徽省亳州市譙城區(qū)趙橋郷にある「無人農(nóng)場」は、設(shè)立から初めての春の耕作生産シーズンを迎えた。今年は小麥に肥料をまくのも除草をするのも、農(nóng)民ではなく、給水と肥料散布が一體化した自動灌漑システムとドローンが行う。農(nóng)場のオフィスエリアでは、技術(shù)者が「農(nóng)場のビッグブレイン」とされる電子スクリーンで麥畑を遠(yuǎn)隔でモニタリング?コントロールし、畑の土壌、気溫、濕度などの情報もリアルタイムで把握することができる。

「無人農(nóng)場」には現(xiàn)在、植物保護(hù)の役割を擔(dān)うドローンが20臺以上、無人収穫機(jī)が1臺、無人播種機(jī)が1臺あるほか、地下スマート灌漑システム、病蟲害モニタリングシステム、水?肥料警告モニタリングシステムなどが備わる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年2月12日