世界3基目で中國2基目となる中國第3世代原子爐「華竜1號」である中核集団福清原発6號機が19日午後8時45分、初めて完全にフル稼働した。各種パラメータが正常で、中國第3世代原子爐華竜1號モデルプロジェクトの全面的な商業(yè)運営に向けた確かな基礎(chǔ)を固めた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

華竜1號の世界1基目の福清原発5號機、海外1基目のパキスタン?カラチ2號機が2021年、商業(yè)運営に入った。華竜1號アルゼンチン原発プロジェクトのランプサム契約が2月1日、調(diào)印された。

華竜1號の1基當(dāng)たりの設(shè)備容量は116萬1000kW、年間発電能力は100億kWh近くで、中等先進(jìn)國の100萬人の年間生産?生活用電力の需要を満たせる。標(biāo)準(zhǔn)石炭の消費を毎年312萬トン、二酸化炭素（CO2）の排出量を816萬トン削減する効果があり、7000萬本超の植林をするのに相當(dāng)する。中國のエネルギー構(gòu)造最適化、グリーンで低炭素な発展の推進(jìn)、「CO2排出量ピークアウトとカーボンニュートラル」の目標(biāo)達(dá)成のサポートにとって重要な意義を持つ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年2月21日