米國(guó)の政治屋はレイシズムを玩び、米國(guó)社會(huì)に蔓延する排外感情の火に油を注いだ。（イラスト作成?陸凌興）

深刻な米國(guó)の人権狀況は2021年に一層悪化した。中國(guó)が2月28日に発表した「米國(guó)人権侵害報(bào)告書(shū)2021」は、米國(guó)の人権侵害の事実について次のように指摘している。

米國(guó)では根深いレイシズムという「ウイルス」が新型コロナウイルスと共に蔓延し、アジア系に対するヘイトクライムが頻発し、イスラム教徒に対する差別が増え、先住民に対する人種的迫害が今も続き、人種間の経済格差が拡大し続け、人種間の不平等が日増しに激化している。

アジア系の直面する差別と暴力的攻撃は日増しに深刻化している。米國(guó)の政治屋がレイシズムを玩ぶ中、アジア系を狙った襲撃事件が大幅に増加している?！窼top AAPI Hate」が2021年11月18日に発表した報(bào)告書(shū)によると、2020年3月19日から2021年9月30日までに同団體に報(bào)告されたアジア系を狙った人種差別的攻撃事件は計(jì)1萬(wàn)370件で、その大多數(shù)が大通りや職場(chǎng)など公共の場(chǎng)で起きていた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年3月2日