李克強(qiáng)総理は15日夜、中南海の紫光閣で、テレビ會(huì)議の形式で開催された「グローバルCEO評(píng)議會(huì)」対話會(huì)合に出席した。新華社が伝えた。

シュナイダーエレクトリック、ダウ、ABB、パナソニック、カーギル、リオ?ティント、スターバックス、フォルクスワーゲンなど、フォーチュン?グローバル500の企業(yè)約30社のトップが、革新的な発展、グリーン?低炭素へのモデル転換、中國(guó)における多國(guó)籍企業(yè)の新たな発展機(jī)會(huì)といった議題をめぐり発言した。李総理は、中國(guó)の改革開放?現(xiàn)代化事業(yè)への多國(guó)籍企業(yè)の貢獻(xiàn)を稱賛し、參加者と踏み込んだ意見交換を行った。

李総理は中國(guó)の経済情勢(shì)を説明し、「我々は経済建設(shè)中心を堅(jiān)持し、新たな下押し圧力を前に、安定成長(zhǎng)をより際立った位置に據(jù)え、安定成長(zhǎng)、構(gòu)造調(diào)整、改革促進(jìn)を統(tǒng)合的に計(jì)畫し、合理的範(fàn)囲內(nèi)での経済運(yùn)営、ファンダメンタルズの長(zhǎng)期好転を維持していく。中國(guó)は雇用と経済成長(zhǎng)の重要な支えである1億5000萬のマーケットエンティティを擁している。我々はあらゆる手を盡くして企業(yè)の困難解消を支援し、マーケットエンティティの活力と発展の內(nèi)生的原動(dòng)力を引き出し、経済?雇用安定の基盤を固めていく。大衆(zhòng)による起業(yè)?イノベーションを広範(fàn)に繰り広げ、人々の知恵と力を結(jié)集することで、雇用を拡大し、社會(huì)の創(chuàng)造力を高めていく。引き続きマーケットエンティティのニーズを中心に據(jù)えてマクロ政策を策定?実施し、財(cái)政?金融政策支援を強(qiáng)化し、減稅?費(fèi)用削減と資金調(diào)達(dá)コスト引き下げの組み合わせにより、彼らの負(fù)擔(dān)軽減を支援して、さらに多くのマーケットエンティティの発展を図る」とした。

李総理はさらに、「改革開放は中國(guó)の現(xiàn)代化実現(xiàn)において必ず通らなければならない道だ。我々は引き続き『放管服改革』（行政のスリム化と権限委譲、緩和と管理の結(jié)合、サービスの最適化）を深め、市場(chǎng)化され、法治化され、國(guó)際化されたビジネス環(huán)境を築き、知的財(cái)産権を厳格に保護(hù)し、國(guó)內(nèi)外の企業(yè)を平等かつ公平に扱い、外資參入促進(jìn)とサービスシステムを整え、中國(guó)を長(zhǎng)期的に大きな魅力のある投資先にする。我々は各國(guó)企業(yè)が引き続き対中投資を拡大し、各分野で協(xié)力を深め、共同発展を?qū)g現(xiàn)することを歓迎する」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月17日