中國全土初の農(nóng)業(yè)カーボンシンク取引プラットフォームが5日、福建省廈門（アモイ）市で設立された?，F(xiàn)場で農(nóng)業(yè)カーボン券第1弾を発給するこにより、517ヘクタールの生態(tài)茶畑、計3357トンの農(nóng)業(yè)カーボンシンクを中國第1弾の農(nóng)業(yè)カーボンシンク取引プロジェクトにする契約調印を推進し、二酸化炭素（CO2）排出量ピークアウト?カーボンニュートラル戦略と農(nóng)村振興活動の融合発展を後押しする。人民網(wǎng)が伝えた。

同安區(qū)の軍営村と白交祠村の村人が現(xiàn)場で、農(nóng)業(yè)カーボン券第1弾を受け取った。同安區(qū)は廈門の農(nóng)業(yè)地帯で、農(nóng)業(yè)資源が豊富だ。白交祠村と軍営村だけでも517ヘクタールの生態(tài)茶畑、507ヘクタールの生態(tài)公益林を所有している。2村の生態(tài)農(nóng)業(yè)茶畑の2年物のカーボンシンクは3357トン。廈門のある食品企業(yè)が、日常的な生産?経営活動により生じる一部の炭素排出を相殺するため、このカーボンシンクを購入した。

「農(nóng)業(yè)カーボンシンク」とは、農(nóng)業(yè)生産における農(nóng)業(yè)栽培や植生回復などの措置により、大気中のCO2を吸収し溫室効果ガスの大気中の濃度を下げることを指す。

今回廈門で設立された中國全土初の農(nóng)業(yè)カーボンシンク取引プラットフォームは、農(nóng)業(yè)カーボンシンクの開発、計算、取引、登録などのワンストップサービスを提供することにより、農(nóng)業(yè)生産の炭素取引商品への転化を促進し、農(nóng)業(yè)カーボン券を「紙幣」に変え、農(nóng)家の所得増の新たなルートを増やす。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年5月6日