eスポーツイベントの様子。（寫真提供はイベント主催者）

2022年のグローバルE-SPORTS（エレクトロニック?スポーツ、eスポーツ)リーダーズサミットが26日、浙江省杭州市で開催され、「アジアeスポーツ産業(yè)発展報(bào)告2022」が発表された。それによると、世界のeスポーツ観戦者は2022年末には5億3200萬(wàn)人に達(dá)する見込みだ。そして2022年アジア競(jìng)技大會(huì)が、中國(guó)のeスポーツ発展における重要な契機(jī)になっているという。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

同報(bào)告によれば、22年末時(shí)點(diǎn)でアジアのeスポーツ観戦者は3億人を超える見込みだ。中國(guó)はすでに世界最大のeスポーツ市場(chǎng)であり、22年の世界の競(jìng)技會(huì)売上高13億8400萬(wàn)ドル（1ドルは約137.0円）のうち中國(guó)が約3分の1を占めると予想される。

また中國(guó)の人々の間でますます認(rèn)知されるようになるのに伴って、eスポーツは徐々に大衆(zhòng)化する流れを示し、杭州アジア大會(huì)の正式種目になったことを背景に、スポーツ化のプロセスも加速し、今や中國(guó)のネットユーザーの約70％がeスポーツをスポーツの1種目と見なしている。

來(lái)年開催のアジア大會(huì)でeスポーツは初めて正式種目になり、同大會(huì)は中國(guó)のe産業(yè)の発展にとって重要な契機(jī)になるだろう。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年7月27日