有人宇宙船「神舟14號(hào)」の乗組員は8月13日、軌道上での活動(dòng)の70日目を迎えた。乗組員は近日中に実験モジュール「問天」のエアロックから船外に出て活動(dòng)することになっている。これは彼らにとって初の宇宙遊泳となる。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

乗組員はすでに軌道上で2か月間以上生活している。そして7月に中國(guó)宇宙ステーションの1隻目の科學(xué)実験モジュール「問天」を迎えた。乗組員は問天に入ると直ちにプラットフォーム計(jì)器エリアのロック解除、科學(xué)実験ラックのロック解除などの作業(yè)を行った。また、乗組員はコントロール?モーメント?ジャイロを組み立てた。この裝置は宇宙機(jī)の姿勢(shì)安定を維持するか、それを速やかに調(diào)整することができる。

宇宙飛行士は仕事以外にも、エルゴメーターをコアモジュール「天和」から問天に移した。3人の宇宙飛行士は任務(wù)計(jì)畫に基づき、毎日80分のトレーニングを行わなければならない。

乗組員は今回の船外活動(dòng)で、初めて問天のエアロックから宇宙遊泳を行う。このエアロックは將來の中國(guó)宇宙ステーションのメインの出口となる。外側(cè)は角ばっており、內(nèi)側(cè)は丸みを帯びている。エアロックは宇宙飛行士が船外活動(dòng)を展開するための「更衣室」だ。天和のコアモジュールとノードモジュールと比べると、問天の「更衣室」はさらに広い。宇宙飛行士がモジュールを出る準(zhǔn)備をする時(shí)、また船外から戻った時(shí)に、よりゆったりできる。そのドアの直徑は1メートルで、宇宙飛行士はここから出入りする際、より便利になる上、大きな設(shè)備を持ち船外に持ち出すこともできる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月15日