「國際軍事競技大會2022」の「シーカップ」競技會が17日、山東省青島市沖で開幕した。同競技會は中國海軍としては3回目の參加で、大會運営をするのは初となる。新華社が伝えた。

「シーカップ」は水上艦艇による競技會で、中國とロシアが対海射撃、ミサイル迎撃、掃海、テロ対策、海賊対処などを競い、8月21日に閉幕する。

中國側(cè)參加艦「臨沂」（艦番號547、2012年就役）は中國が獨自に設(shè)計?建造した新型ミサイルフリゲートで、區(qū)域防空、対潛、対海作戦能力を備えており、アデン灣での護衛(wèi)、イエメンからの中國人退避、外國との合同演習などに參加したことがある。ロシアからはフリゲート1隻が參加する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月18日