外交部（外務(wù)省）報(bào)道官は23日、日本の國會(huì)議員が臺(tái)灣地區(qū)を訪問したことについて質(zhì)問を受け、強(qiáng)く非難したうえで、斷固たる力強(qiáng)い措置を講じて國家主権と領(lǐng)土的一體性を守っていくと表明した。外交部ウェブサイトが伝えた。

【記者】日本の自民黨の議員で「日華議員懇談會(huì)」の古屋圭司會(huì)長が8月22日から24日まで臺(tái)灣地區(qū)を訪問し、蔡英文氏と會(huì)談したことについて、中國側(cè)としてコメントは。

【報(bào)道官】古屋議員は中國側(cè)の厳正な申し入れを顧みず、頑なに中國の臺(tái)灣地區(qū)を訪問して、中國の內(nèi)政に粗暴に干渉し、「一つの中國」原則及び中日間の4つの基本文書の精神に公然と背き、「臺(tái)灣獨(dú)立」分裂勢(shì)力に深刻に誤ったシグナルを送った。中國側(cè)はこの悪質(zhì)な行為を強(qiáng)く非難する。斷固たる力強(qiáng)い措置を講じて、國家主権と領(lǐng)土的一體性を守っていく。

臺(tái)灣地區(qū)は中國の神聖な領(lǐng)土の不可分の一部である。臺(tái)灣問題は中日関係の政治的な基礎(chǔ)と両國間の基本的な信義に関わるものであり、日本側(cè)はかつて中國側(cè)に厳粛な約束をした。半世紀(jì)の長きわたり臺(tái)灣地區(qū)を植民地支配した日本は、中國人民に対して重大な歴史的罪責(zé)を負(fù)っており、最も言動(dòng)を慎むべきだ。日本の特定の政治家が自らの政治的利益のために、「臺(tái)灣獨(dú)立」勢(shì)力と結(jié)託し、政治パフォーマンスを行い、日本政府はこの政治的操作を放任して、中國の主権と領(lǐng)土的一體性を損なった。信義に背き、悪意ある目的を持つような行為は失敗に終わる運(yùn)命にあり、國家の完全な統(tǒng)一の実現(xiàn)という中國の歴史的プロセスを阻むことは全くできない。中國側(cè)は日本側(cè)に対して、歴史を深く反省し、中日間の4つの基本文書の原則及びこれまでの約束を厳守して、臺(tái)灣問題で挑発し、問題を引き起こすのを止めるよう促す。誤った道を突き進(jìn)んではならない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月24日