第5回中國(guó)國(guó)際輸入博覧會(huì)（CIIE2022）が11月5日から10日まで、上海市で開催される。毎年1回行なわれる輸入博では、初めて発表?展示される新製品が大勢(shì)の來場(chǎng)者の注目を集めることになる。

フィリピン産のブラックダイヤパイナップル、エクアドル産の有機(jī)バナナ、ストローを刺せばすぐに飲めるタイのアロマティック?ヤング?ココナツ……。「舌で味わう輸入博」がさらに一新され、中國(guó)人消費(fèi)者の「舌の上のニーズ」をよりよく満たすことになる。

このほかにも、最新の科學(xué)技術(shù)成果が毎回人々に大きな期待を抱かせる。

今回は新たに農(nóng)産物種苗業(yè)や人工知能（AI）などの専用エリアが設(shè)置され、エネルギー低炭素および環(huán)境保護(hù)技術(shù)専用エリアが最適化され、イノベーション?インキュベーション専用エリアが拡大され、技術(shù)裝備、消費(fèi)財(cái)、醫(yī)療、自動(dòng)車などの分野のスタートアップ企業(yè)150數(shù)社が集中的展示を行なう。

AI體験エリアには複數(shù)の応用シーンが含まれ、ロボットのサッカー?ワールドカップ、ロボットのダンスパフォーマンス、仮想現(xiàn)実（VR）によるエレクトロニック?スポーツ（eスポーツ）コンテストなどのイベントが行なわれる。來場(chǎng)者は會(huì)場(chǎng)で自分のアバターの作成、クラウドでの會(huì)議參加、クラウド教室での授業(yè)參加、VR版ホログラムコンサート體験などが可能で、AIが現(xiàn)実の世界にもたらす大きな変革を肌で感じることができる。

シーメンスヘルスケアは世界初の5Gを利用したモバイル救急重癥患者治療介入ユニット「遠(yuǎn)征」を初めて出展する。パナソニックはコジェネレーションによる水素供給モデルプロジェクトを初めて発表する。アルゼンチンはチームを組んでインテリジェントインダストリー分野での実力を初めて披露する……。

特筆されるのは、今年の輸入博には総合展示エリア「中國(guó)のこの10年――対外開放成果展」が新たに設(shè)置されることだ。ここには成果専用エリア、省?自治區(qū)?直轄市専用エリア、「出展企業(yè)から投資企業(yè)へ」専用エリアが含まれ、新しい時(shí)代における中國(guó)の対外開放の輝かしい成果を全面的に展示するエリアになる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年11月2日