中國原子力學(xué)會の王壽君理事長は1日に開幕した第23回環(huán)太平洋原子力會議で、中國は今後5年で原発設(shè)備容量の拡大ペースをさらに上げるとの予測を述べた。新華社が伝えた。

　王氏は、「二酸化炭素排出量ピークアウト?カーボンニュートラルという目標(biāo)の持続的な取り組み、エネルギー安全戦略の深化と実施に伴い、原子力は持続的に積極的かつ安全に秩序正しく発展する。中國は今年すでに10基の原子爐を承認(rèn)しており、今後5年で原発設(shè)備容量の拡大ペースをさらに上げる見込みだ。中國の原発が総発電量に占める割合は2035年に約10％に達する見込みだ」とした。

　王氏はさらに、「中國の原子力及び核燃料サイクル技術(shù)も大規(guī)模な研究開発投資を引き続き維持し、新たな技術(shù)イノベーションを促進し、世界の原子力の発展に貢獻する」と述べた。

　第23回環(huán)太平洋原子力會議は1日、北京市と成都市で同時に開幕した。テーマは「原子力イノベーション、ゼロカーボンの未來」。（編集YF）

　「人民網(wǎng)日本語版」2022年11月2日