洪亮?外交部（外務(wù)省）辺境海洋事務(wù)司長(zhǎng)（局長(zhǎng)）と日本の船越健裕?外務(wù)省アジア大洋州局長(zhǎng)は22日、第14回中日高級(jí)事務(wù)レベル海洋協(xié)議をテレビ會(huì)議の形式で開催した。新華社が伝えた。

雙方は、具體的協(xié)力について以下の共通認(rèn)識(shí)に至った。

（1）雙方は、中日防衛(wèi)當(dāng)局間の?？者B絡(luò)メカニズムの運(yùn)用狀況、及びホットラインの開通における重要な進(jìn)展を肯定的に評(píng)価し、後続の作業(yè)を加速し、ホットラインを早期に開設(shè)し、運(yùn)用を開始することを確認(rèn)した。雙方は、防衛(wèi)分野の交流を継続することで一致した。

（2）中國(guó)海警局と日本海上保安庁は、海上の越境犯罪の取締りで連攜を強(qiáng)化し、海上法執(zhí)行要員、海上保安教育機(jī)関學(xué)生の交流を引き続き推進(jìn)し、多國(guó)間海上法執(zhí)行協(xié)力メカニズムの下での協(xié)力を強(qiáng)化することを望む。

（3）中國(guó)海上捜索救助センターと日本海上保安庁は、引き続き「中日海上捜索救助（SAR）協(xié)定」の枠組みで、海上捜索救助分野での実務(wù)協(xié)力を深める。雙方は、今年両國(guó)の地方海上捜索救助當(dāng)局が実施した通信演習(xí)を振り返り、一層の協(xié)力強(qiáng)化を確認(rèn)した。

（4）雙方は、海洋プラスチックごみ対策の二國(guó)間?多國(guó)間協(xié)力を積極的に実施し、2023年の中日海洋ごみ協(xié)力専門家対話プラットフォーム第4回會(huì)議と第4回中日海洋ごみシンポジウムを成功させることで一致した。

（5）雙方は、引き続き共同で漁業(yè)違法操業(yè)を取り締まり、北太平洋の漁業(yè)資源保護(hù)、ウナギ資源保護(hù)などで協(xié)力を?qū)g施することで一致した。交渉と協(xié)議を通じて、漁業(yè)分野に存在する問(wèn)題を解決し、中日漁業(yè)委員會(huì)の早期再開、中日漁業(yè)協(xié)定の全面的な実行を目指すことで一致した。

（6）雙方は、海洋科學(xué)研究、ブルーエコノミーの革新的技術(shù)の発展などの分野における?yún)f(xié)力実施について意見交換した。引き続き関連當(dāng)局間の交流や連攜を強(qiáng)化し、理解と相互信頼を増進(jìn)することで一致した。

中日高級(jí)事務(wù)レベル海洋協(xié)議メカニズムの発足から今年で10年になる。雙方は、過(guò)去10年間のメカニズム発展の歩みを総括し、相互理解と相互信頼の増進(jìn)、海上の平和と安定の維持、海洋関連メカニズムの整備、実務(wù)協(xié)力の実施促進(jìn)などにおいて果たしてきた重要な役割を十分に肯定した。雙方は、國(guó)際?地域情勢(shì)の変化と中日関係の大局に著眼し、戦略思考とトップレベルデザインを強(qiáng)化し、メカニズムの役割をより良く発揮し、対話と意思疎通を強(qiáng)化し、溝の縮小と協(xié)力の拡大に努め、東中國(guó)海の長(zhǎng)期的な安定と平和の実現(xiàn)に貢獻(xiàn)することで一致した。

雙方は、來(lái)年の適切な時(shí)期に第15回中日高級(jí)事務(wù)レベル海洋協(xié)議を開催することで基本的に一致した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年11月23日