![]() |
中國の孔鉉佑駐日大使はこのほど、日本の尾辻秀久參議院議長と細田博之衆(zhòng)議院議長を表敬訪問し、離任の挨拶を述べた。在日本中國大使館ウェブサイトが伝えた。
孔大使は「中日は互いに隣國であり、國內外の環(huán)境がどうあろうとも、手を攜えて協(xié)力し、地域と世界の平和的発展のためにしかるべき貢獻を果たす必要がある。昨年は中日國交正?;?0周年、今年も中日平和友好條約締結45周年であり、両國関係は改善と発展の新たなチャンスを迎えている。雙方は両國首脳間の重要な共通認識をしっかりと実行に移し、條約の精神を銘記し、新しい時代の要請にふさわしい中日関係の構築を推進するべきだ。中國側は、日本の衆(zhòng)參両院と引き続き両國議會の制度化された意思疎通と交流を強化し、相互理解の増進、友好協(xié)力への助力のために一層の役割を果たすことを期待している」とした。
尾辻參院議長は、日中関係の改善と発展のために孔大使の果たした積極的な役割を高く評価し、「日本側は中國の全國人民代表大會との交流制度を重視している。今年の條約締結45周年を契機に、雙方が各分野での交流と協(xié)力を一層深めることを期待する」と表明した。
細田衆(zhòng)院議長は、孔大使が新型コロナウイルス感染癥のパンデミックによる制約を克服し、日中間の交流と協(xié)力の強化に盡力したことを評価し、「雙方が各分野、各レベルでの交流や連動を強化し、互いの相違や溝を乗り越え、両國の平和的友好関係のたゆまぬ発展を推進し、地域と國際的な平和と繁栄をリードすべく共に新たな貢獻を果たすことを希望する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年2月28日
グローバル発展イニシアティブの推進で王毅部長が4提案
國防部「日本の『専守防衛(wèi)』政策転換の企てに國際社會は強く警戒すべき」
米國は中國の核心的利益に関わる問題で火遊びをするべきではない
中國「臺灣地區(qū)問題で歴史的罪責を負う日本は、なおさらに言動を慎むべき」
秦剛駐米大使「『一つの中國』原則は中米関係の越えてはならぬレッドライン」
孔鉉佑駐日大使「日本國際貿易促進協(xié)會に中日関係発展への新たな貢獻を期待」