浙江省杭州市浜江區(qū)にある杭州アジア大會マスコットの製造工場では3月16日、數(shù)十人の作業(yè)員が生産に追われていた。作業(yè)員1人あたり1日約30個(gè)のマスコットを生産している。杭州アジア大會の公式マスコットトリオである「江南憶」は、「琮琮（ツォンツォン）」、「蓮蓮（リェンリェン）」、「宸宸（チェンチェン）」の3種類で構(gòu)成されている。これら3種類は、杭州の3つの世界遺産「良渚古城遺跡」、「西湖」、「京杭大運(yùn)河」をそれぞれ表現(xiàn)している。「江南憶」の生産は、生地検査、裁斷、貼り合わせ、刺繍、オフセット印刷、デジタル印刷、縫製、形成、綿詰め、詰め口塞ぎ、検品、包裝という12の工程を経た後、消費(fèi)者の手に屆けられる。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月17日