13日午前10時(shí)から國(guó)務(wù)院新聞弁公室で行われた記者會(huì)見(jiàn)で、稅関総署の責(zé)任者は、「今年第1四半期（1-3月）には中國(guó)の対外貿(mào)易の輸出入が前年同期比で4.8％増加し、安定したスタートを切って、月を追うごとに狀況が好転した」と説明した。

稅関がまとめた統(tǒng)計(jì)によれば、同期の対外貿(mào)易輸出入額は同4.8％増加の9兆8900億元（1元は約19.4円）で、そのうち輸出は同8.4％増の5兆6500億元、輸入は同0.2％増の4兆2400億元だった。

稅関の統(tǒng)計(jì)では、同期には対外貿(mào)易の構(gòu)造の最適化が続き、一般貿(mào)易の輸出入額は同7.9％増の6兆4600億元になった。ASEANは引き続き中國(guó)にとって1番目の貿(mào)易相手先であり、対ASEAN輸出入額は同16.1％増の1兆5600億に上り、中國(guó)の対外貿(mào)易総額の15.8％を占めた。歐州連合との輸出入額は1兆3400億元、米國(guó)は1兆1100億元、日本は5464億1千萬(wàn)元、韓國(guó)は5284億6千萬(wàn)元だった。

同期の中國(guó)と「一帯一路」（the Belt and Road）沿線國(guó)との輸出入額の合計(jì)は同16.8％増の3兆4300億元に達(dá)した。また中國(guó)と中國(guó)以外の地域的な包括的経済連攜（RCEP）加盟國(guó)との輸出入額は同7.3％増の計(jì)3兆800億元だった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年4月13日