中國(guó)は17日午前10時(shí)49分に西昌衛(wèi)星発射センターでキャリアロケット「長(zhǎng)征3號(hào)B」を使い、56基目となる北斗測(cè)位衛(wèi)星を打ち上げた。

同衛(wèi)星は靜止軌道（GEO）衛(wèi)星で、中國(guó)の北斗3號(hào)システムの1基目の予備衛(wèi)星だ。軌道に入り軌道上試験を終えた後、北斗衛(wèi)星測(cè)位システムに接続する。

同衛(wèi)星の打ち上げは北斗システムのサービス性能をさらに高め、北斗システムの特色あるサービスの推進(jìn)、北斗システムの大規(guī)模応用の下支えに対して重要な意義を持つ。同衛(wèi)星は既存の靜止軌道衛(wèi)星の軌道上ホットバックアップを?qū)g現(xiàn)し、システムの可用性と堅(jiān)牢性を高め、システムの既存の地域ショートメッセージ通信容量を3分の1向上させ、衛(wèi)星ベースの増強(qiáng)と精密単獨(dú)測(cè)位サービスの性能を高めることになる。また、ユーザーのスピーディで高精度な測(cè)位の実現(xiàn)にも役立つ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年5月18日